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協会の会員になると受験料は半額。でも計算すると得にならなかった

公式サイトで確認: Tue Sep 15 2026 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

協会の会員になると受験料は半額。でも計算すると得にならなかった

受験料を調べていて、会員価格が一般価格のほぼ半分だと気づきました。

受け方 会員 一般 差額
一次から(1回受験) 23,700円 32,900円 9,200円
一次から(2回受験) 28,600円 37,800円 9,200円
二次から(一次免除) 7,300円 14,210円 6,910円

半額近い。じゃあ入会した方が得なのではと思って計算したのですが、結論から書くと得になりませんでした

2026年9月15日時点で公式に書かれている内容で計算しています。年度で変わる可能性があるので、実際の判断は公式で確認してください。

入会にかかる費用

入会金 10,000円試験の申込と同時に入会すると半額の5,000円
年会費 15,000円(初年度は月割り)

月割りの計算はこうなっています。会計年度は1月〜12月で、入会月から12月までの残り月数分を払います。公式には「5月入会なら10,000円(8ヶ月分)」という例が出ています。

出願期間は3月2日から7月10日なので、その時期に入会すると初年度の年会費はこうなります。

入会月 月数 年会費
3月 10ヶ月 12,500円
4月 9ヶ月 11,250円
5月 8ヶ月 10,000円
6月 7ヶ月 8,750円
7月 6ヶ月 7,500円

計算すると、全部マイナスでした

試験の申込と同時に入会した場合(入会金5,000円)で計算します。

入会月 入会金+年会費 一次から受験 二次から受験
3月 17,500円 −8,300円 −10,590円
4月 16,250円 −7,050円 −9,340円
5月 15,000円 −5,800円 −8,090円
6月 13,750円 −4,550円 −6,840円
7月 12,500円 −3,300円 −5,590円

一番マシな7月入会でも3,300円のマイナスでした。

2年目以降は入会金がかからない代わりに、年会費が満額15,000円になります。

年会費 一次から受験 二次から受験
2年目以降 15,000円 −5,800円 −8,090円

毎年受験しても、毎年マイナスです。

一次免除がある人ほど損が大きい

表を見ると、二次から受験する人の方がマイナスが大きいのが分かります。差額が6,910円しかないのに、年会費は同じ15,000円だからです。

一次免除を持っていて、二次だけ受け直す人は、受験料の割引を理由に入会すると確実に損します。

じゃあ会員になる意味はないのか

受験料の割引だけを見るなら、ありません。 ただし会員特典は受験料だけではありません。

公式にはこう書かれています。

認定試験の受験料、教材等を、一般価格よりもお安い会員価格にてご購入・ご参加いただけます

教材も会員価格になります。 ここがいくら違うのかは調べきれていません。スクールの講座やセミナー、機関誌もあるようです。

それらに年15,000円の価値を感じるなら入会する、というのが正しい判断のしかただと思います。受験料が半額になるから、という理由だけで入ると、上の表の通りになります。

1つ注意

10月以降に入会すると、その年の月割り会費に加えて、翌年分の年会費も一緒に請求されます。 公式にそう書かれています。年末に入会を考えている場合は気をつけてください。

調べて分からなかったこと

  • 教材の会員価格が具体的にいくらか。ここが大きければ結論が変わります
  • 会員限定のセミナーやイベントの内容と頻度
  • 会員歴が必要になる場面(ソムリエ試験の受験資格には「会員歴2年以上」という条件があるので、業界の方には別の意味がありそうです)

教材の割引率をご存じの方がいたら教えてください。 分かれば計算し直して追記します。


この記事を書いている人

ワインの資格は持っていません。2027年度のワインエキスパートを受けるつもりで勉強しているところです。

自分が入会するかどうか決めるために計算したものを、そのまま置いています。計算間違いがあれば指摘してください。直します。

飲んだ記録がそのまま二次試験の練習になるアプリを作っていて、途中経過は X(@tasting_note_jp) に書いています。


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