二次試験の練習用ワインを、どこでいくらで買うか
二次試験の練習用ワインを、どこでいくらで買うか
先に結論を書きます。
- 選択肢は小瓶セット/ハーフボトル/フルボトルの3つ
- 半年で50本飲むとして、フルボトルなら5万〜10万円
- 受験料(二次から一般14,210円)より、ワイン代の方がずっと大きい
- 私はスーパーの1,000〜2,000円で揃えることにしました。理由は下に書きます
そもそも何本要るのか
別の記事(二次試験までに、何本飲めるのか)で数えたのですが、週2本のペースで半年やって約50本でした。主要品種が20種以上あるので、1品種あたり2〜3回しか回ってきません。
この50本をどう調達するか、という話です。
選択肢1: スクールの小瓶セット
ワインスクールが、試験対策用に100mlの小瓶を自宅に届けるサービスをやっています。
たとえばヴィノテラスの VINOLET は、公式サイトにこう書かれています。
VINOLETテイスティング専用の100mlの小瓶ワインをご自宅にお届け。ラベルのQRコードを読み取れば、いつものリビングが本番さながらのテイスティング会場に変わります
(vinolet.jp より、2026年9月15日確認)
利点がはっきりしています。
- 100mlは、テイスティング1回分にちょうどいい量。フルボトルだと750ml=7回分あるので、1人だと持て余す
- 品種が選ばれているので、何を買えばいいか迷わない
- QRコードで採点まで繋がっている
価格は本体ページに書かれておらず、別サイト(VINOTERAS Shop)での確認が必要でした。 気になる方は直接見てください。参考までに、問題集のトークンは4,500円、一次試験対策コースは59,000円と記載されています。
選択肢2: ハーフボトル(375ml)
スーパーや酒屋にもありますが、品種の選択肢が少ないのが難点です。置いてあるのはスパークリングと甘口が中心で、二次試験に出るような品種のハーフボトルは、探すと意外に見つかりません。
1本あたりの単価も割高になります。同じ銘柄でフルとハーフを比べると、ハーフは半分の量で6〜7割の値段、ということが多いです。
選択肢3: フルボトル(750ml)
一番安く、一番選択肢が多い。ただし1本750mlをどうするかという問題があります。
| 1本の単価 | 50本の合計 |
|---|---|
| 1,000円 | 50,000円 |
| 1,500円 | 75,000円 |
| 2,000円 | 100,000円 |
| 3,000円 | 150,000円 |
1日で飲み切る必要はありません。 栓をして冷蔵庫に入れれば、赤でも2〜3日は持ちます。酸化して味は変わりますが、「1日目と3日目でどう変わるか」も練習になると教わりました。
私はスーパーで揃えることにしました
理由が3つあります。
1. 同じものを何度でも買える
限定品やスポット輸入だと、「もう一度あの味を確かめたい」と思ったときに買えません。スーパーの定番商品なら1年中あります。
2. 実際に試験を受けるまでに、何度も飲み直せる
1品種を1本で判断するのは無理だと思っています。同じ品種を産地を変えて3本飲んで、共通する部分がその品種の基準になる。50本という数は、そう考えると多くありません。
3. 単純に、そこにあるから
仕事帰りに寄れる場所にワインが並んでいる、というのが一番続く条件でした。
選ぶときに見ているところ
安ければ何でもいい、というわけではないようです。今のところ次の条件で選んでいます。
ラベルに品種名が単一で書いてあるもの
「カベルネ・ソーヴィニヨン100%」のような表記があるものです。ボルドーの安いものはブレンドなので、品種の基準を作るのには向きません(ボルドーが悪いという話ではなく、用途が違うという意味です)。
その品種の典型とされる産地のもの
オレンジワインや無濾過のものは、面白いのですが基準にはなりません。
1,000〜2,000円
500円台は品種の特徴が出ないことがある、と教わりました。実際まだ確かめていません。
どこに何があるか(回ってみた印象)
| 店 | 価格帯 | 印象 |
|---|---|---|
| スーパー(イオン・西友など) | 700〜1,800円 | チリ産が多い。品種表記は明確 |
| カルディ | 900〜2,000円 | 変わった品種が置いてある。ミュスカデやゲヴュルツトラミネールを見つけたのはここ |
| 成城石井 | 1,200〜3,000円 | 品揃えは良いが単価が上がる |
| コンビニ | 700〜1,500円 | セブンの自社ブランドが充実。深夜に買えるのは意外に大きい |
3軒回って何も買わずに帰った日もあります。品種名が書いてあるものが意外と少ない。
まだ分かっていないこと
- 500円台でも品種の基準になるのか。まだ試していません
- ハーフボトルで品種を揃えられるのか。探しきれていないだけかもしれません
- 小瓶セットの実際の価格と、フルボトルとの損得
実際に飲んだ結果は、品種ごとに記事にしていきます。 「この品種ならこの1本」というリストを作るつもりで、いま買い集めているところです。
この記事を書いている人
ワインの資格は持っていません。2027年度のワインエキスパートを受けるつもりで、先月から勉強しているところです。上に書いたのは、これから50本飲む予定の人間が、その前に調べたことです。
実際に飲んだらまた書きます。買った銘柄と値段は X(@tasting_note_jp) にそのまま置いています。
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