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二次試験までに、何本飲めるのか ── 練習回数の上限を数えてみた

公式サイトで確認: Sun Sep 13 2026 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

二次試験までに、何本飲めるのか ── 練習回数の上限を数えてみた

勉強法の記事を読んでいると「たくさん飲んで慣れましょう」と書いてあります。それはそうなんですが、実際に何本飲めるのかを数えたものが見つからなかったので、自分で計算してみました。

結論から書くと、週2本のペースで半年やって約50本でした。主要品種だけで20種以上あることを考えると、1品種あたり2〜3回です。

二次試験までの期間

2026年度の日程はこうでした(公式より、2026年9月13日確認)。

出願 3月2日 〜 7月10日
一次試験(CBT) 7月15日 〜 8月26日
二次試験 9月28日

一次免除を持っている人は、出願した3月から二次まで約6ヶ月あります。一次の勉強が要らないので、この期間を全部テイスティングに使える計算になります。

免除がない人は、一次に通ってから二次までが勝負です。CBTなので受験日を自分で選べて、7月15日に受ければ約2ヶ月半、8月26日なら約1ヶ月です。

半年で何本か

週に飲める本数で計算してみます。

ペース 6ヶ月(26週) 3ヶ月(13週)
週1本 26本 13本
週2本 52本 26本
週3本 78本 39本

週3本は、平日も飲むことになります。私は無理でした。現実的なところで週2本、半年で約50本が上限だと思っています。

50本を品種に割ると

主要品種を数えてみます。赤でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ピノ・ノワール、シラー、ネッビオーロ、サンジョヴェーゼ、テンプラニーリョ、ガメイ。白でシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、甲州、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカデ。

これだけで15種です。実際にはもっと出ます。

50本 ÷ 20種 = 1品種あたり2.5本。

同じ品種でも産地や造り方で表情が変わることを考えると、2〜3回で「これがこの品種の味だ」と体に入れるのは、かなり厳しい数字です。

1本の値段も効いてきます

50本買うことになるので、単価がそのまま効きます。

1本の単価 50本の合計
1,000円 50,000円
1,500円 75,000円
2,000円 100,000円
3,000円 150,000円

受験料(一般で二次から14,210円)より、練習のワイン代の方がずっと大きいことになります。

スクールの小瓶セットを使う手もありますが、これも本数を揃えると同じくらいかかります。

じゃあどうするか

本数を増やせないなら、1本から取れる情報を増やすしかない、というのが今のところの自分の結論です。

たとえば、こういうことを考えています。

  • 飲む前に必ず品種を予想して、当たり外れを記録に残す(当てずっぽうでも記録は残る)
  • 同じ品種を続けて2本飲まず、間隔を空けて出す
  • 一度書いたコメントを、しばらくしてから見返して「これは何だったか」を思い出す

最後のやつは、要は自分の記録を後から問題にするということです。1本飲んだら1回の練習、ではなく、同じ1本で3回練習できることになります。

これができるアプリを作っているので、我田引水ではあるのですが、計算してみて「本数では増やせない」と分かったのが正直なところです。

調べて分からなかったこと

  • 二次試験で出題されるワインの本数が、要項に書かれていません。何本出るのかが分かれば、練習の配分も決めやすいのですが
  • 実際に合格した人が何本飲んだのか。体験記を探しましたが、本数まで書いているものは少なかったです

「何本飲みましたか」を教えてもらえると助かります。 集まったら記事にします。


この記事を書いている人

ワインの資格は持っていません。2027年度のワインエキスパートを受けるつもりで、いま勉強しているところです。上の計算も、これから自分がやる分の見積もりとして出したものです。

飲んだ記録がそのまま二次試験の練習になるアプリを作っていて、2027年3月の公開を目指しています。勉強の途中経過と外した品種は X(@tasting_note_jp) に書いています。


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